河口湖には、湖の真ん中に河口湖大橋が架かっています。河口湖大橋からも「逆さ富士」を撮影できますが、路駐での撮影は危険ですので絶対やめましょう。
（橋の周辺には駐車場が整備されており歩道も設置されていますので、車を駐車場に止めてから、ゆっくりベストショットを狙いましょう。
河口湖大橋の東側（富士山の対岸）は、河口湖全体から比べると面積が狭く山に囲まれているため風が通りにくく、湖面が比較的穏やかで「逆さ富士」を狙うには絶好の撮影ポイントです（初心者にもお勧めです！）。半面、富士山の手前にホテルなどの建物が目立つのがデメリットとも言えます。
一方、河口湖大橋の北西側（富士山の対岸）も、「逆さ富士」を狙う絶好のポイントですが、面積が広く風が比較的通りやすい為、湖面が波でゆれて安定せず「逆さ富士」がきれいに写りこまないことも少なくありません。半面、富士山の手前の建物が比較的少なく、湖面が広い為スケールの大きな富士山の写真を撮影するのに向いています。
当日の状況に応じて、撮影ポイントを変えてみるのも良いでしょう。
